2017年にニューヨークのSchool of Visual Arts を卒業後、2019年にニュージャージー州立大の芸術学校Mason Gross School of the ArtsのMFAを取得。現在は岡山を拠点に活動。自然と人とのつながりや日常のシーンにある命の営みを通して、生命が共有している記憶や性質を現すイメージの構築に取り組む。西洋画の系譜に日本画の特徴的な画面構成を織り交ぜつつ、新たな絵画空間が生むストーリーや観賞者との場所的関係性に挑戦し、日本的な Ephemerality/ 儚 の表現を追求している。
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