イギリス、エクセター生まれ。現在はロサンゼルスを拠点に活動。2010 年にオーティスカレッジアートアンドデザイン卒業。近年の展示にシェーン・キャンベル・ギャラリーでの個展「Abrash」展を始め、パール・ラム・ギャラリーでの「Polypainting」展、東京都庭園美術館での「装飾は流転する」展などがある。 また2019年の秋に、Skira出版から作品集が発売された。 ペインティングと版画を主として制作するポアは、絵画史をフレームワークとして扱うことで、文化の交流から生まれる様々なものを模索し、ペインティングという手法に内在する創造性と異種交配の可能性を探求しています。ポアの作品には、ペルシャのミニチュア絵画や浮世絵、アメリカの抽象表現主義、東洋の山水画といった、多種多様な題材と文化的な参照が含まれている。
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